- かいい
- I
かいい【乖違】そむきたがうこと。II
「真正の人道に~する謬想(ビユウソウ)/復活(魯庵)」
かいい【介意】気にかけること。 懸念すること。III「彼は平然として更に~せぬが特色である/罪と罰(魯庵)」
かいい【会意】漢字の六書(リクシヨ)の一。 二字以上の漢字を組み合わせ, 同時にそれぞれの意味をも合わせて一字の漢字とすること。 「日」と「月」を合わせて「明」とし, 「車」を三つ合わせて「轟」とするなど。IVかいい【快意】心地よいこと。 よい気持ち。V「妾の精神却て蘇回するの~を覚ゆ/花柳春話(純一郎)」
かいい【怪異】(1)あやしいこと。 不思議なこと。 また, そのさま。「~な現象」
(2)ばけもの。 妖怪。VIかいい【槐位】三公(大臣)の位。 槐門。→ 槐棘VIIかいい【海尉】海上自衛隊の自衛官の階級名。 海佐の下, 准海尉の上。 一・二・三等に分かれる。VIIIかいい【痒い】「かゆい」の転。IX「頭が~・い」
かいい【解頤】〔「頤(オトガイ)を解(ト)く」の意〕あごがはずれるほど大口をあけて笑うこと。Xかいい【階位】官位の等級。 階級。 位階。XIかいい【魁偉】体格や顔つきが人並みはずれて大きく, 立派である・こと(さま)。「容貌~」「貌きはめて~なるは/文づかひ(鴎外)」
﹛派生﹜~さ(名)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.